まいまいクラブ・ケータイ写真俳句

[2月14日正午〜2月21日正午受付分] 35句

佳句(7句)



頑固てふ気性も持ちて雪の果 
がんこというきしょうももちてゆきのはて 
季語・雪の果(春)



大高翔先生講評

「頑固てふ気性」が、雪のことであり、また作者自身へのつぶやきとも読めました。
芯を「持ちて」の姿が、「雪の果」の情景と重なります。



やっと選外から抜け出し大高先生からの講評をいただくことが出来ました。
嬉しくて即コメントを入れさせていただきました。


以下そのコメントです。

大高先生、皆様遅ればせながら2013年11月より参加させていただいておりますxpeymと申します。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
大高先生今回佳作に選んでいただきありがとうございました。
選外続きで落ち込んでいても大高先生の「選者のひとこと」で自分の句の言葉があっただけで嬉しくなっていました。
今回は講評がいただけ舞い上がっております。
しかし講評で大高先生とは面識が無いにもかかわらず私の性格までも読み取られてしまってちょっと恥かしい気がいたしました。
なにはともあれ嬉しさでドキドキしております。
大高先生ありがとうございました。




写真俳句の俳号は「xpeym」を使用しています。