類想類句


今日の水曜日はe船団の「週刊今週の十句」の発表の日です。

HPを開き確認です。
残念ながら今回も落選です。
しかしびっくりしたことがありました。
十選句の中に

つなぐ手を握り直して青葉闇 孤愁   

と言う句がありましたがこれは私の句とそっくりだったのです。
私の句は

繋ぐ手を握り直して木下闇 やちよ


この私の句は2013年6月ネット句会(参加者44名132句)に出した句でした。
そのときは2点句でネット句会の管理人より感想と添削句ををいただいていた句だったのでよく覚えて居ました。


感想・添削句
「木下闇」という季語が怪しい雰囲気をかもし出します。誰の手か?
「夫の手を握り直して木下闇」


また孤愁さんですが同一人物かどうかわかりませんがネット句会に投句されている方にも孤愁さんという方がおります。


俳句を詠む上で類想類句はさけられないといいます。
また一字違えば類句とはいわないともいいます。
でも今朝はちょっと複雑な気持ちになりました。