日曜俳句レッスン
日曜俳句レッスン・第4回
第4回が2014年7月13日にありました。
今日は新宿の小田急エース南館の「Euro Cafe」で昼食。
フルーツサンドとコーヒーのセット。
今日はHNKの係りの人の引継ぎが巧くいかず大高先生が来てから投句用紙が用意されたりと時間的にばたばたした開始となりました。
今日は13名の出席で大高先生を含め14名の5句投句の句会です。
最初に大高先生が監修した本が出版されるお話がありました。
その中で季重なりについて大高先生は
大会や句会などに投句する場合は基本のルールを守り季語は一つにするのが望ましいが
作者の意図であればルールを破ってまでも個性をだした句をつくりましょう。
とおっしゃっていました。
清記が終りNHKの係りの人がコピーをする間に「晩夏の名句鑑賞」10句の解説がありました。
コピーが出来上がり選句です。
全70句。5句選。
今回も15分です。
無季1句、季重なり3句、三段きれ1句を見つけてしまいこれらをスルー。
読めない字がいくつか出てきてこれらも電子辞書を使う間もなくスルー。
(この中に大高先生のお句が2句もありました。時間があれば選句したであろうお句でしたが・・・)
時間になり披講。
大高先生は15句選、内◎が6句。
さて結果は。
兼題・紫陽花(夏)
スキップの赤い長靴濃紫陽花
すきっぷのあかいながぐつこあじさい
0点
雑詠・かき氷(夏)
頑固さを受け継ぐ孫とかき氷
がんこさをうけつぐまごとかきごおり
3点
大高先生◎
雑詠・日傘(夏)
日傘挿すキャディー何やら囁けり
ひがささすきゃでぃーなにやらささやけり
0点
雑詠・雲の峰(夏)
雲の峰機体一気に抜けにけり
くものみねきたいいっきにぬけにけり
5点
大高先生◎
雑詠・夏帽子(夏)
夏帽子整へられて干されけり
なつぼうしととのえられてほされけり
3点
大高先生◎
今回は嬉しいことに大高先生の◎を3句もいただきました。嬉しい!
まいまいクラブのケータイ写真俳句もサボらないで頑張らなくてはと反省。
でも写真苦手だもんな〜。
披講は全句名告りまで終了。
時間は今回も3時半になっていました。
帰りに新宿により立田野で「あずきアイスあんみつ」を食べてから帰宅しました。