俳句クラブ


俳句クラブ第13回(全204句)入選句


優秀句(2句)

春泥の半分乾く象の足
しゅんでいのはんぶんかわくぞうのあし 
季語・春泥(春)


夏井いつき先生より
一句の描く映像には、まず「春泥」が映り込んできます。
「春泥の半分」が「乾く」とはどういう状態なんだろうと思った瞬間、私たちは脳は「象の足」という言葉を認識し、「春泥の半分乾く」とはその足にこびりついた「春泥」であったことに気づきます。
絶妙な語順と言葉の選択によって、絶妙なカメラワークが生まれた実に巧い作品です。



選外

陽炎ひて一頭となる象の群れ 
かげろいていっとうとなるぞうのむれ 
季語・陽炎(春)




きょうは臨時の仕事が入り出勤しました。
2時間位で終わる予定の仕事だったので終わり次第スイミングスクールに行くための用意をして出勤しました。
スイミングスクールの今月のレッスンはバタフライです。
バタフライ全然進みません!苦手意識が前面に出ていくら頑張ってもおぼれているみたいだろうな・・・
今日は1時間で1100メートル泳ぎました。
スクールが終り近くのイトーヨーカ堂のフードコートでやっとスマホを開きました。
今日は「俳句クラブ」の発表の日です。
HPを開きびっくりです!優秀句の2句の中に私の句が入っていました!嬉しい!!!


「俳句クラブ」では何句でも投句できます。
私はいままで1句の投句でしたが今回は珍しく2句投句しました。
選外になってしまった句もわたしにとってはお気に入りなのですが・・・


「俳句クラブ」では最優秀句1句には五千円分、優秀句2句には三千円分の図書券がいただけます。こちらも嬉しい!!!


ちなみに俳句のお仲間のきのとさん、台所のキフジンさんおふたりとも佳作(15句)に入選です!おめでとうございます!