孫娘にご対面


11月30日息子夫婦に女の子が生まれました。


お嫁さんは鹿児島の人です。
出産予定日は12月15日だったので里帰り出産のため10月の末に鹿児島に帰りました。
11月の30日にお嫁さんは破水をして緊急帝王切開になり女の子を出産しました。
妊娠中のエコー写真では性別が分からず出産で女の子と分かったときの感動はお嫁さんだけでなくお嫁さんのご両親そして連絡を受けた息子と私と夫の家族全員の感動となりました。
孫娘は2200グラムと小さく生まれましたが保育器に入らずお嫁さんのおっぱいで順調に育ち病院を退院して実家で生活をはじめました。
お嫁さんは手術後の大変な体なのにこまめに孫娘の写真を私達に送ってくれています。
息子が休暇を取って鹿児島に行ってからはスカイプで孫娘を見ることができます。
孫娘はいくら見ていてもあきません。動きの一つ一つが感動です。
お嫁さんの実家では初孫になります。
私達にとっては2人目の孫娘で初めての内孫になります。
お嫁さんの親戚ではお嫁さんの従妹達の子供は皆男の子だそうで女の子の孫娘は相当注目されているようです。


12月24日の私達夫婦は鹿児島に旅立ちました。


お嫁さんの実家で対面した孫娘は生まれて25日目です。
小さくてでも元気に育っていて可愛くて感動で涙が溢れました。

お嫁さんも大変な手術だったのにすっかり元気になっておっぱいもよくでるようで安心しました。

鹿児島に到着した日はクリスマスイブでもありケーキと一緒に家族で初孫のお祝い会となりました。


孫娘は3時間おきにおっぱいを良く呑み泣いて手足を動かして目をきょろきょろ開けてシャックリをして欠伸をしてくしゃみをしてウンチとおしっこをしてすやすや寝ての繰り返しでそのつどみんなで注目の感動でした。


翌日は神社へお宮参りに行きました。
神殿では私が孫娘を抱いて皆でお払いを受けました。
孫娘は私の腕の中でぐっすりです。
祝詞のときの太鼓と拍手の音に一瞬びっくとしましたがおとなしくすやすやととても良い子でした。


次は写真館へ行きました。
お嫁さんが七五三のときに利用した馴染みの写真館だそうです。
写真館のご主人とそのお母さんお父さん勢ぞろいのフレンドリーな撮影会です。
このときも孫娘はぐっすりであの手この手を使っても目を開けようとしません。
結局眠ったままの孫娘を中心に家族写真は撮影されましたが親子三人の写真は息子が東京に戻る前にもう一度挑戦することになりました。
そんなところもとても東京では考えられないフレンドリーな所だと感じました。


その日の昼食は自宅にもどりお嫁さんのお父さんがバーべキューで鰻を焼いてくれて鰻丼を食べました。
美味しかったです!


そして12月26日はもう東京へ戻る日です。
楽しくて嬉しくて感動の3日があっという間に過ぎてしまいました。
息子の運転でお嫁さんと孫娘も一緒に鹿児島空港まで送ってくれました。
お嫁さんのお母さんお父さんには大変お世話になってしまいますがお嫁さんと孫娘は2月ごろまで鹿児島に滞在予定です。
私達夫婦にとっては又しばらく孫娘に会えなくて寂しいでのすがスカイプもあることですし我慢しましょう。

飛行機も順調に運航され無事12月26日16時頃東京の自宅に戻りました。